◯知事(森田健作君) 自民党の戸村勝幸議員の御質問にお答えします。
 きょうは支援者の皆様、そして各諸先生方、ようこそおいでくださいました。
 まず、農業問題についてお答えいたします。
 農業産出額についての御質問でございますが、本県の農業産出額の増加に向けて、生産力や販売力を強化していくためには、マーケット需要に対応できる戦略的な産地強化や高収益型農業への転換などを進めることが重要であると認識しているところでございます。そのため、県は新「輝け!ちばの園芸」産地整備支援事業を初めとした県独自の施策を展開するとともに、国の強い農業づくり交付金や畜産クラスター事業なども最大限活用することにより、生産基盤強化や産地の活性化に取り組んでいるところでございます。さらに、今後はTPPの対策として創設された国の産地パワーアップ事業や県のちばの酪農増産支援事業などを活用していくことにより、本県農業の一層の体質強化を図り、農業算出額の増加につなげてまいりたいと、そのように思っております。
 次に、道路問題についてお答えいたします。
 暫定2車線となっている圏央道について、早期に4車線化していく必要があると思うが、どうかとの御質問でございます。圏央道については、神崎─大栄間が昨年6月に開通し、東関道と常磐道が直接結ばれたことにより、つくば─大栄間の交通量が増加し、1日平均で1万台を超える状況となっているところでございます。また、県内の圏央道周辺地域では、観光施設への入り込み客数の増加や、工場、物流施設等の企業立地の進展など、経済に好循環をもたらすストック効果があらわれてきております。圏央道のストック効果をより一層高めるとともに、安全で円滑な交通の確保や防災力の向上を図っていくためには、対面交通となっている暫定2車線区間について、早期に4車線化にしていくことが必要と考えております。県といたしましても、圏央道の一日も早い全線開通に向け、大栄─横芝間における国の用地取得を最大限に支援するとともに、暫定2車線区間が早期に4車線化されるよう、引き続き国や高速道路会社に強く働きかけてまいりたいと、そのように思っております。
 私から以上でございます。他の問題につきましては副知事及び担当部局長からお答えいたします。