◯説明者(小倉 明君) それでは、農業問題2問についてお答えをいたします。
 まず、本年2月にクアラルンプールで実施したサツマイモのPRイベントに関する御質問です。今回のイベントでは全農千葉県本部や輸入業者、小売業者などの関係者がそろって現地の店頭に立ちまして、焼き芋の試食販売などを行ったところ、多くの来場者から、その食味と品質に高い評価をいただいたと聞いております。また、当日は20人の著名ブロガーを会場に招きまして、即日インターネットで配信していただくと、そういう取り組みも行いました。その結果、イベントへの来場者数は2,300人を超えまして、1日で通常の約2カ月分に相当する売り上げを上げるなどの成果があり、大きな手応えが得られたと思います。今後もこうした関係事業者や生産者等が一体となった取り組みを継続実施しまして、ノウハウの蓄積などを図りながら、海外における県産農産物のファンを着実にふやして輸出拡大につなげていきたいと、そのように思っております。
 2点目でございます。コントラクターの人材育成に関する御質問でございます。水田等におきまして稲の刈り取りからサイレージとして梱包するまでの作業を請け負うコントラクターが持続的に活動していくためには、効率的な作業が行える機械作業に精通したオペレーターを育成することが重要だと考えております。このため、県では、これまで収穫、調整機械の実演会や技術研修会を開催しておりまして、今後はこれに加えまして、全国団体によるオペレーターの技術習得のための支援制度を活用するなど、コントラクターの人材育成に積極的に取り組んでまいりたいと思っております。
 以上です。