◯知事(森田健作君) 自民党の五十嵐博文議員の御質問にお答えいたします。
 まず、飲食店を通じた県産農産物の消費拡大についての御質問でございます。消費者のライフスタイルが変化し、外食の機会が増加する中、飲食店における県産食材の利用を拡大する取り組みは県産農産物の消費拡大を図る上で重要であると認識しているところでございます。このため、県では今年度、県調理師会や司厨士協会などへの県産食材に関する情報提供、延べ90のホテルやレストランで開催されたフェアへの支援などを取り組むとともに、本年1月には新たに首都圏の飲食店を通じた県産食材の魅力発信を強化するため、Chef‘s CHIBA登録制度を創設したところでございます。今後とも東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、県内はもとより首都圏の外食事業者や消費者に魅力ある県産食材を積極的にPRしてまいりたいと、そのように思っております。
 次に、養豚業の振興についてお答えいたします。
 ボウソウL4の普及についての御質問でございます。今回完成したボウソウL4は一般的な豚と比べ子豚を多く産み、その子豚の発育が早いなどの特徴を持つことから、養豚農家が利用することで収益性の向上が期待できます。ただし、ボウソウL4の能力を最大限に引き出すためには、農家ごとのきめ細かな飼養管理や交配する種雄豚の適正な選定などが必要となります。このため、県では飼養管理マニュアルの作成や技術研修会の開催、種雄豚の選定に係る試験の実施と農家への情報提供、モデル農場の設置による導入効果のPRなどを取り組むことにより、ボウソウL4の普及を図ってまいりたいと、そのように思っております。
 私からは以上でございます。他の問題につきましては担当部局長からお答えをいたします。