◯水野友貴君 知事初め執行部の皆様、御答弁ありがとうございました。答弁に対しまして、再質問と要望をさせていただきたいと思います。
 まず、指定廃棄物の問題から伺わせていただきます。
 現在、指定廃棄物を保管している千葉市を除く9自治体、市川市、松戸市、野田市、東金市、柏市、流山市、八千代市、我孫子市、印西市に対して、環境省が千葉県に依頼をして意見を求めた結果、実に9自治体のうちの8自治体という大半の自治体が、長期管理施設を整備して県内1カ所に集約してほしいとの回答を明確にしております。これは、指定廃棄物長期管理施設の詳細調査候補地選定に係る再協議について回答を環境省が千葉市長にしたものです。この問題というのは地域間で差があって、そもそも指定廃棄物が全くない市町村と、それから、指定廃棄物を保管している自治体、それから、候補地に上がってしまう基礎自治体とそれぞれ立場があるわけです。これも1次保管のときも同様でした。国が県内1カ所集約の方針を変更しないというふうにしている中で、千葉市長も依然として受け入れを拒否しています。この問題に対して、国と千葉市がしっかりと問題解決に向けて取り組んでもらいたいということでしたけれども、やはりこの問題に関しては、広域自治体として54市町村をまとめて千葉県としての姿勢を打ち出して、千葉県も解決に取り組むべきなんでないかなというふうに私は思っております。
 そこで再質問に移らせていただきますが、この千葉市と国の膠着状態を打開するため、県として、より積極的にこの問題に関与すべきだと思うが、どうかということです。
 続きまして、里親制度推進についてです。
 まずは要望となりますが、まだまだ社会的に認知度が低い養子や里子の養育に際し、同じ立場同士の協力が大切なのに、里親がどこにどれくらいいるのかわからないというのが現状であります。従来の里親会が企画をしている里親サロン以外にも、それぞれが連絡をとりあえるシステムを里親登録の段階で構築をしてもらいたいという意見もあります。できれば委託児童数も随時アップデートしていただいて、待機している里親もモチベーションが保てるようにしてもらいたいと思います。里親への委託後の支援については、埼玉県では児童相談所が委託直後里親サロンというのをやっています。養育の苦労は受託から1年から2年という短い間ですので、非常に的を射た施策だというふうに当事者からは評価をされています。こちらでは乳幼児を委託した里親に毎月集まってもらって、養育の難しさなど里親同士が本音で話し合う場所です。子供を一緒に連れてきてもらって、児童相談所では子供の発達チェックなどを行っています。ぜひ千葉県でもこうした取り組みをお願いしたいと思います。
 再質問に移らせていただきますが、里親の手続の話になります。平成26年度末で里親登録数が、先ほど412組という答弁がありましたけれども、その里親登録の手続も1つの壁となっているということも事実です。里親登録にかなりの時間を要することから、登録数をふやすためには手続を見直すべきだと思いますが、この点に関して再質問をさせていただきます。
 次に、DV防止対策についてです。
 最初の質問でDVの内容に触れましたけれども、本当の意味でのドメスティック・バイオレンスに対する認知度というのは、まだまだ低いのではないかと感じております。学校や市町村などと連携した取り組みを、より一層推進していく必要性があります。
 そこで再質問ですが、DVに対する認知度を上げるため、もっと積極的に啓発をしていくべきだと思うが、この点に関して再質問させていただきます。
 そこで、最後に手賀沼の環境保全、こちらは要望になりますけれども、手賀沼をメーンスポットにしてエコマラソンを初め、トライアスロンなどたくさんのイベントが開催されています。また、第6期湖沼水質保全計画も今年度で終了するとのことで、来年度から新計画の策定が始まるとのことです。CODの環境基準の5ミリグラムを目指して手賀沼のさらなる水質浄化に向けて、引き続き努力をしていただきたいというふうに思います。
 以上、再質問に対する答弁を求めます。