◯説明者(内藤敏也君) 私からは農業問題のうち1問と教育問題についての2問にお答えいたします。
 まず、農業関係高等学校における農業インターンシップの取り組み状況はどうかとの御質問ですが、農業インターンシップは生産技術や経営管理技術、企画力やコミュニケーション能力などの生徒の実践的能力を育成するために意義のあることと認識しております。農業関係の学科及び系列を持つ県立高校は現在14校ありますが、今年度はこのうち12校で地元農家や農業関連企業、畜産総合研究センター等でのインターンシップを実施いたしました。県教育委員会では、今後も高校生のインターンシップの充実に努めてまいります。
 次に、教育問題に関し、スクールソーシャルワーカーの活用状況についてどのように考えているのかとの御質問ですが、社会福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカーは、児童生徒が抱える問題の解消に向け、児童生徒が置かれたさまざまな環境への働きかけや関係機関との連携等に大きな役割を果たしていると認識しております。県教育委員会では、各市町村教育委員会や各学校に対し活用方法のより一層の周知を図っており、昨年度に比べて学校や関係機関等への訪問回数がふえるなど、問題の解決に向けて有効に活用されているものと考えております。
 最後に、スクールソーシャルワーカーの今後の配置についてどのように考えているのかとの御質問ですが、県教育委員会としては、平成28年度は公立小中学校の拠点校配置をこれまでの5人から8人に、また、県立高校の配置をこれまでの2人から4人に増員する予定です。今後も活動の状況や効果の検証を踏まえ、スクールソーシャルワーカーの配置事業の充実を図ってまいります。
 私からは以上でございます。