◯説明者(古元重和君) 私からは救急医療体制についての2問につきましてお答えいたします。
 まず初めに、東葛南部保健医療圏における救急医療体制の整備状況と必要な取り組みはどうかとの御質問ですが、東葛南部保健医療圏は従来から救急搬送の件数が県内で最も多い医療圏であり、県が昨年9月から10月にかけて実施した救急搬送実態調査においても、搬送件数が約1万2,000件となり、全県の4分の1以上を占めております。このため県では、24時間365日体制で重篤な救急患者に対応する救命救急センターを2カ所配置するなど、本医療圏の救急医療体制の充実を図ってまいりました。しかし、本医療圏の人口10万人当たりの救命救急センター病床数は他の医療圏に比べ少ない状況にあり、さらなる体制整備が必要と考えております。
 次に、東京女子医科大学附属八千代医療センターの位置づけと救命救急センターへの指定見込みや期待される効果についての御質問でございます。東京女子医科大学附属八千代医療センターは、東葛南部保健医療圏における2次救急医療機関として多くの救急患者に対応していただいております。救命救急センターへの指定については、同病院が新棟オープン時の指定を希望しており、今後、救急・災害医療審議会において、その承認の可否について議論される予定でございます。県としては、同病院が救命救急センターに指定されることにより、東葛南部保健医療圏の救急医療体制のさらなる充実が図られると考えております。
 私からは以上でございます。