◯知事(森田健作君) 自民党の田中宗隆議員の御質問にお答えいたします。
 きょうは白井市議会から両先生、ようこそおいでくださいました。そしてまた、支援者の皆様、ようこそおいでくださいました。
 農商工連携についてお答えいたします。
 農商工連携を進める上で事業者が抱える主な課題はどのようなものか。また、その解決に当たり、どのような対応をしているのかとの御質問でございます。農商工連携の支援については、商品の開発から販路を獲得するまでの各過程において生じる課題を丁寧に吸い上げ、これを踏まえ、きめ細やかに対応していくことが円滑な事業化を図る上で重要と認識しているところでございます。県では、平成25年度から産業振興センターに農商工連携に関する事務経験が豊かな人材をアドバイザーとして配置し、事業者からの相談に対応していますが、寄せられている相談内容については、例えばパッケージデザインの改良やホームページの作成など販売に関するものが多くなっております。これらの課題への対応も視野に、本年度、営業事務の指導等に経験の豊富なアドバイザーを1名増員し、支援体制の強化を図ったところでございます。
 本県の強みを生かした取り組みについての御質問でございますが、農商工連携は県内中小企業のすぐれた技術力を生かすとともに、県内の農林水産物の付加価値を高めるという面からも、地域経済の活性化を図る上で重要な取り組みと考えております。特に本県では成田空港の機能強化や広域的な道路網のネットワーク化の進展により、首都圏のみならず、外国人観光客を含めた幅広い需要獲得の機会を拡大しており、地域としてのブランドを確立し、効果的な販売戦略を展開することによって、こうしたポテンシャルを十二分に活用していくことが求められるところでございます。このため県といたしましては、地域の特色を生かして農商工連携に取り組むチームづくりを促すとともに、国のローカル・クールジャパン施策やふるさと名物応援宣言などの地方創生施策も活用しながら各地域の創造的な取り組みを積極的に支援してまいりたいと、そのように思っております。
 私からは以上でございます。他の問題につきましては担当部局長からお答えいたします。