◯説明者(中島輝夫君) 私からは公益法人について3問お答えをいたします。
 まず、平等院による公益認定申請の内容はどのようなものであったのか。また、どのような審査を行ったのかとの御質問でございます。平等院の公益認定申請におきましては、公益目的事業として、社会的弱者のための霊園の建設及び経営を行うとされておりました。この申請について、千葉県公益認定等審議会におきまして、法人の主たる目的が公益事業であるか、当該事業を行う能力があるかなど、法の定める要件について審査を行い、公益認定相当であると認められたため認定を行ったものでございます。
 次に、平等院に係る公益認定において、千葉市とどのような連携を図ったのかとの御質問でございます。公益認定を行うに当たりまして、法人が事業を行うために別途許認可を必要とする場合、当該許認可を行う行政機関の意見を聞くものとされておりまして、また、必要に応じ協力依頼を行うことができるとされております。平等院の認定に当たりましては、千葉市が墓地経営許可権者であることから、同市に対しまして、墓地経営許可の見込みや指導状況などについて照会を行い、その回答も踏まえて認定を行ったものでございます。千葉市とは、その後におきましても公益認定取り消しの際など、法人に関する情報共有等を適宜図っておりますが、引き続き連携に努めてまいります。
 最後に、公益法人に係る問題を早期に把握するため、どのように対応していくのかとの御質問でございます。公益法人には、法の定めるところによりまして、毎年度、事業報告や事業計画書の提出が義務づけられておりますが、これらにより法人の業務内容や財務の状況を確認しているほか、定期的に実地検査を実施しているところでございます。一方、提出された書類等から問題があると認められた法人に対しましては、速やかに報告を求めるとともに、必要に応じて臨時の立入検査を行っております。今後とも問題を早期に把握し、県民に不利益が生じることのないよう適宜立入検査を実施するなど、的確な対応に努めてまいります。
 私からは以上でございます。