◯説明者(田谷徹郎君) 私からは県営水道に関する2問にお答えをいたします。
 まず、ちば野菊の里浄水場第2期施設整備事業の進捗状況と今後の予定に関する御質問でございますが、この事業は、県北西部の基幹浄水場である栗山浄水場の施設能力、日量18万6,000立方メートル全量を機能移転するとともに、新たに高度浄水処理を導入する事業でございます。今年度は浄水施設の実施設計と工事用車両が通行するために必要な進入路の整備を行っております。来年度からろ過施設と高度浄水処理施設の建設に着手し、その後、沈殿池等の建設や設備機器の設置を行い、試運転調整を経て、平成35年度の稼動を予定しております。
 次に、高度浄水処理の効果に関する御質問でございますが、高度浄水処理は、通常の浄水処理に酸化力の強いオゾンと吸着能力の高い活性炭による処理を組み合わせた方法で、カビ臭などの発生原因となる有機物質を除去する能力にすぐれているため、良質なおいしい水の供給が可能となります。また、平成24年度に発生したホルムアルデヒドの原因物質による水質事故の際は、栗山浄水場は取水停止を余儀なくされましたが、高度浄水処理を導入することにより、今後同様の事故が発生しても安定給水を継続することが可能となります。
 私からは以上でございます。