◯説明者(内藤敏也君) 私からは教育問題についての3問にお答えいたします。
 最初に、男女混合名簿の使用状況の調査結果についての御質問ですが、県教育委員会が昨年11月に実施した調査によりますと、平成27年度の県内公立学校における出席簿の男女混合名簿の使用状況は、小学校71.9%、中学校43.3%、高等学校95.8%でございました。
 次に、食育に関する御質問ですが、県教育委員会では、生涯にわたり健康な心身を培うため、食生活や健康についてみずから考え行動できる児童生徒の育成を目指し、学校における食育を推進しております。具体的には、児童生徒みずからが栽培した米、野菜などを調理したり、郷土料理をつくり、食したりするなどの体験型の食育活動を推進しております。また、給食だよりや給食試食体験などを通して家庭での食育の大切さを啓発するよう各種研修会等で働きかけております。さらに、学校での食育推進の中心となる栄養教諭等が先進的な取り組みを学んだり、指導方法の情報交換等を行ったりする機会を設け、実践的な指導力の向上に努めております。今後とも栄養教諭等が中心になり、児童生徒の健やかな体と豊かな心を育むため、学校における食育の推進を図ってまいります。
 最後に、学校外における生徒の政治的活動等について、国の動向などに対して臨機応変に対応すべきではないかとの御質問ですが、文部科学省の通知においては、放課後や休日等に学校の校外で行われる生徒の政治的活動等は、家庭の理解のもと、生徒が判断し行うものであることとされております。一方、高等学校等の校長は、学校の設置目的を達成するために必要な事項について、必要かつ合理的な範囲内で在学する生徒を規律する包括的な権能を有しております。県教育委員会では、引き続きこうした国の通知に示された留意事項を周知するなど、各学校を指導してまいります。
 私からは以上でございます。