◯説明者(森田幸典君) 私からは共通番号制に関する2問にお答えいたします。
 まず、警察にマイナンバーつきの個人情報が提供された場合の管理、利用、破棄についての御質問でありますが、捜査において入手した捜査資料や証拠品の取り扱いにつきましては、国家公安委員会規則に基づく訓令に従いまして、施錠設備のある保管庫に格納するなど適切な保管管理をすることとしております。一方、政令で指定された26項目の調査等で得られた特定個人情報を含んだ行政文書につきましては、千葉県条例に基づく訓令等に従いまして、捜査資料と同様に適正な管理をすることとしております。いずれの場合も、警察においてマイナンバーつきの個人情報を入手した際にはそれぞれ適切な方法で保管管理を行っております。
 利用につきましては、捜査する個々の事件により利用範囲等も異なるものと思料されることから一概にお答えすることはできませんが、捜査目的を達成するために必要な限度で利用するものであります。また、政令で指定された26項目において入手した個人情報につきましては、それぞれの項目に定められました調査などを行うために利用するものであります。
 破棄につきましては、これらの資料のうち、捜査の終結等により必要がなくなったもの、もしくは行政文書としての保存期間が到来したもので保管の必要がなくなったものにつきましては、訓令に基づき適切な方法で廃棄をしております。
 次に、警察に提供された特定個人情報はマイナポータルでも個人情報保護委員会でもチェックできないとの御質問でございますが、マイナポータルや個人情報保護委員会のチェックの対象外になっているということも踏まえまして、提供を受けました特定個人情報につきましては、それぞれの目的を達成するために必要な限度で個人番号を利用すること及び適正な保管管理を確実に実践することにつきまして、引き続き職員全体に指導、教育を徹底し、特定個人情報の適正な利用、管理に万全を期してまいります。
 私からは以上であります。