◯説明者(中岡 靖君) 私からは高齢者福祉についての2問につきましてお答え申し上げます。
 まず最初に、成年後見制度について、本県における法人後見と市民後見人の選任に係る件数についての御質問です。法人後見については、社会福祉法人、NPO法人、一般財団法人、公益社団法人などが家庭裁判所から選任されており、平成24年は184件、平成25年は201件、平成26年は244件と増加傾向が認められます。また、市民後見人については、これまでに家庭裁判所から選任された実績はございませんが、今後、支援を必要とする認知症高齢者等の増加が見込まれることから、県では市町村が実施いたします市民後見人の養成に向けた取り組みを支援してまいります。
 次に、千葉県社会福祉協議会を通じて行われているリバースモーゲージの活用状況の御質問です。千葉県社会福祉協議会では、低所得の高齢者世帯に対し、居住している不動産を担保として生活資金の貸し付けを行っており、この貸付金は利用者の死亡などの後、不動産の処分により清算されることとなっております。昨年度の貸付決定件数は16件、貸付決定金額は1億8,710万8,000円となっており、今年度は1月末現在で、貸付決定件数は19件、貸付決定金額は1億6,452万5,000円となっております。
 以上でございます。