◯説明者(内藤敏也君) 私からは教育問題についての2問にお答えいたします。
 まず、千葉県もTeach For Japanと連携すべきと考えるが、どうかとの御質問ですが、県教育委員会では、千葉県が求める教員像といたしまして、人間性豊かで教育愛と使命感に満ちた教員、幅広い教養と学習指導の専門性を身につけた教員などを掲げ、すぐれた資質を有する教員の採用に努めております。このため、従来より教員養成大学等に説明会を実施したり、採用選考の改善、充実を行うなどにより、教育に対し熱意あふれる人間性豊かな人材の確保に向けて努力しているところでございます。御指摘のTeach For Japanとの連携につきましても、現行の制度の中でよりよい人材を確保していくという観点から考えさせていただきたいと思います。
 次に、学校教育で政治への関心を高めてもらうために県議会議員と学校との協働は考えられないかとの御質問です。総務省、文部科学省の作成する指導資料においても、政治的教養を育む教育を行う際に、現実の立法等に携わっている方の協力を得ることは、生徒が政治について具体的なイメージを育むことにつながるものとされています。この際、議員等を学校に招く場合の留意点として、学校の政治的中立性を確保するため、複数の会派から派遣してもらうことも含め、生徒がさまざまな意見に触れられるように工夫することや、保護者に対して、事前に当該学習活動の趣旨や留意事項を周知することなどが挙げられています。県教育委員会では、学校において、このような留意点を十分踏まえつつ、必要に応じて計画的に取り組むことができるよう関係部局と連携しながら検討いたしたいと思います。
 私からは以上でございます。