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Vol.7がんになり感じること

40代 女性 子宮頸がん

私が子宮がんになったのは33歳の時でした。その後、治療もうまくいき、7年が経とうとしていますが、やはりがんを体験した後というのはそれまでとは違います。まず、私の場合、子どもは産めません。そして尿意がありません。何の感覚もなく、時間がきたらトイレに行きます。私はリンパ節を切除したのでリンパ浮腫になる可能性があります。それを防ぎたいので長時間座っていることができません。今日は残業してでも仕事を終わらせたい、何か習い事をしたいと思っても「長時間座ってリンパ浮腫になったら……」と思うとできません。乳がんの方たちでは腕を上げづらい、酷使できない、胃がんの方たちではたくさん食べられない、多くのがん患者は元気な人たちに「私はがん患者です」と言えないなど「できない」ということがいかに生活を制限することか……。この不安、寂しさ、納得できない気持ちは、健康な人にはなかなか理解してもらえないかもしれません。でもこの「できない」は、すべてのがん患者が抱えている「後遺症」だと思います。

徐々にこの後遺症との付き合い方もわかってきましたが、たまに心がチクっと痛みます。生かされていることに感謝!!幸せ!!という気持ちの日もあれば、曇りの日もあるがん患者です。

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