その他

千葉県の取り組み・市町村情報

千葉県がん対策推進条例

県のがん対策の基本的事項を定め、県、市町村、県民、保健医療福祉従事者など関係者の責務や役割を明らかにし、「がん対策」をさらに総合的かつ計画的に推進していくことを目的に制定し、平成25年3月1日に施行されました。

千葉県がん対策推進計画

平成18年に「がん対策基本法」が成立しました。これに基づき、平成19年に国の「がん対策推進基本計画」が制定されました。千葉県でも平成20年3月に「千葉県がん対策推進計画」(平成20年度~平成24年度)を策定、平成25年3月に、同計画の成果を踏まえ第2期計画(平成25年~平成29年度)を策定し、がんの予防・早期発見、がん医療、緩和ケアの推進、相談支援・情報提供の充実に取り組んでまいりました。
第2期計画の期間が満了するとともに、平成30年3月に国の「がん対策推進基本計画」が決定されたことを踏まえ、第3期となる、「千葉県がん対策基本計画」(平成30年~平成35年)を策定しました。

「ちからを合わせてがんにうち克つちば」を引き続き基本理念とし、県民と医療・福祉関係者、行政が協力し、総合的かつ計画的ながん対策を進めていきます。

千葉県がん診療連携協議会

がん診療連携拠点病院の整備に関する指針(平成20年3月1日厚生労働省健発第0301001号)に基づき、県内のがん診療の連携体制の強化及びがん医療の均てん化を推進するために設置されています。

千葉県がん診療連携協議会では、専門的事項の検討をするため、協議会の下に教育・研修専門部会、院内がん登録専門部会、緩和医療専門部会、相談支援専門部会、地域連携クリティカルパス・臓器別腫瘍専門部会、PDCAサイクル専門部会の6つの専門部会を設置しています。

がん登録(一般向け)

地域がん登録から全国がん登録へ

がんの発生や生存状況等を把握し、がん対策やがん医療の向上に資するため、千葉県では1975年から『地域がん登録(千葉県がん登録事業)』を実施してきました。

平成28年1月1日からは、「がん登録等の推進に関する法律」(平成25年法律第111号。以下、「法」)の施行により『全国がん登録』が開始されます。『全国がん登録』とは、日本でがんと診断されたすべての人のデータを、国で1つにまとめて集計・分析・管理する新しい仕組みです。

県内すべての病院及び指定された診療所は「法」に基づき、届け出が義務付けられます。

市町村情報

【助成についてのご注意】
受給には条件がある場合があります。詳しくは各市町村のホームページ等でご確認ください。
若年がん患者在宅療養支援事業(松戸市)

住み慣れた自宅で自分らしく安心して日常生活を送れるよう、 介護保険制度等の対象にならない若年のがん患者とご家族の負担を軽減するため、在宅サービス利用料等の一部費用を補助します。

若年がん患者在宅療養生活支援事業(南房総市)

若年のがん患者の方が、住み慣れた自宅で自分らしく安心して暮らし続けることができるよう、介護保険の対象ではない40歳未満のがん患者の方が居宅サービスを利用する際に、その費用の一部を助成します。

若年がん患者の福祉用具貸与・購入費用の助成事業の開始(我孫子市)
(若年がん患者の在宅生活支援事業)

18歳以上40歳未満のがん患者(※対象者はHP参照)に対し、以前よりホームヘルパーの派遣等のサービスを実施してきましたが、新たに福祉用具の貸与及び購入に係る費用の一部を助成するサービスを開始しています。

がん患者アピアランスケア助成事業(白井市)

がん患者の方が安心して社会生活を継続していけるよう、治療による外見の変化を補うための医療用ウィッグ等の購入またはレンタル費用の一部を助成します。
令和5年4月1日以降に購入またはレンタルしたものが対象となります。

がん患者アピアランスケア支援事業(佐倉市)

がん患者の方に対し、精神的・経済的負担を軽減し、治療と社会参加等の両立を支援すること等を目的として、治療に伴う脱毛や乳房切除による外見の変化に対応するために購入・レンタルしたウィッグ等・胸部補整具について、費用の一部を助成しています。

若年がん患者在宅療養支援事業(佐倉市)

39歳以下の若年がん患者の方が、住み慣れた自宅で安心して療養生活を送れるよう、在宅療養に必要なサービス等を利用する際に、その費用の一部を助成しています。

医療用ウィッグ等購入費用助成事業(流山市)

がんの治療を受けている方やその他の疾患のある方に対して、経済的な負担の軽減と、就労などの社会生活を支援するため、外見の変化をカバーするために購入した、医療用ウィッグや補整具の購入費用を助成します。

若年がん患者の在宅療養支援助成事業(流山市)

若年のがん患者の方が、住み慣れた自宅で自分らしく安心して療養生活を送れるよう、18歳以上40歳未満のがん患者の方が介護サービス等を利用する際に、その費用の一部を助成します。

補整具等購入費用助成(野田市)

がんの治療等により外見の変化等があった方に対し、医療用ウィッグや胸部補整具、エピテーゼの購入費用の一部を助成します。

若年がん患者在宅療養費用の助成について(野田市)

18歳以上40歳未満の若年末期がん患者の方が住み慣れた自宅で生活を送れるよう、在宅での療養に必要な在宅サービス等に要した費用の一部を助成します。
令和5年4月1日以降に利用したサービスが対象です。申請期限は、サービスを利用した日が属する月の末日の翌日から起算して1年以内となります。

がん患者ウィッグ及び胸部補整具購入等費用助成(市川市)

外見の変化を伴うがんの治療を受けている方に対し、ウィッグや胸部補整具の購入またはレンタル費用を助成します。
令和5年4月1日以降に購入やレンタルした物が対象となります。

がん患者ウィッグ・胸部補整具購入費助成(市原市)

がんの治療を受けている方の経済的な負担軽減と社会生活を支援するため、医療用ウィッグまたは胸部補整具の購 入費の一部を助成します。

若年がん患者在宅療養支援事業(船橋市)

がんで療養する40歳未満の方が、住み慣れた自宅で安心して療養生活を過ごせるように、各サービスやケアマネジメントにかかる費用の一部を助成しています。

がん患者ウィッグ及び胸部補整具購入費助成(船橋市)

がん患者の精神的・経済的負担を軽減し、社会生活を支援することを目的として、治療に伴う脱毛や乳房切除による外見の変化に対応するために購入・レンタルしたウィッグ・胸部補整具について、費用の助成をしています。

がん患者ウィッグ及び胸部補整具購入費等助成(成田市)

がん患者の精神的・経済的負担を軽減するとともに、療養生活の質の向上を図り就労継続などの社会生活を応援するため、ウィッグの購入やレンタル、及び胸部補整具の購入に要する費用を助成する事業を行っています。

定期予防接種の再接種費用助成(成田市)

小児がん等の治療により、すでに接種が済んでいる定期予防接種の免疫が低下、または消失したため、再接種が必要と医師に判断された20歳未満の方に対して、免疫再獲得のため、定期予防接種の再接種費用を助成します。

柏市民のためのがんサポートハンドブック(柏市)

がん患者さんやご家族が活用できるよう、柏市内の相談窓口を中心に、サービス提供者がわかる形で情報をまとめています。

がん患者ウィッグ等入費等助成事業(柏市)

がんに罹患された方が、治療を継続しながら社会活動等への参加を継続していくための支援として、がんの治療に伴う外見の変化に対応する目的で購入したウィッグ等の購入またはレンタル費用の一部を助成しています。
助成対象となるウィッグ等の補整具は令和5年4月1日以降に購入またはレンタルしたものに限ります。

若年がん患者在宅療養支援事業(柏市)

がんと診断された40歳未満の方が、住み慣れた自宅で自分らしく安心して日常生活を送れるよう、在宅療養生活に要する費用の一部について柏市若年がん患者在宅療養支援金を支給します。

がん患者アピアランスケア支援事業(千葉市)

がんに罹患された方が、治療を継続しながら社会活動等への参加を継続していくための支援として、がんの治療に伴うアピアランス(外見)の変化に対応する目的で購入した補整具等(ウィッグ、胸部補整具、エピテーゼ)の購入費用の一部を助成しています。

若年がん患者の在宅療養生活支援事業(千葉市)

若年のがん患者の方が、住み慣れた自宅で自分らしく安心して療養生活を送れるよう、介護保険の対象ではない40歳未満のがん患者の方が介護サービス等を利用する際に、その費用の一部を助成しています。

ウィッグ及び胸部補整具の購入費助成(浦安市)

がん患者の方の精神的・経済的負担を軽減するとともに、療養生活の質の向上を図り、就労継続等の社会生活を支援することを目的に、ウィッグ及び胸部補整具購入費を助成しています。

若年がん患者在宅療養に要した費用の助成(浦安市)

40歳未満の若年がん患者の方が住み慣れた生活の場で安心して自分らしく生活できるよう、在宅での療養に必要な居宅サービスを利用した場合に要した費用及び通院等に係るタクシー運賃の一部を助成しています。

館山市がん・生殖医療治療費助成について(館山市)

将来、子どもを持つことを望む小児、思春期、若年がん患者が、がん治療を行う場合、がん・生殖医療に要する治療費の一部を助成し、経済的負担の軽減を図ります。

がん生殖医療治療費助成事業(いすみ市)

がん生殖医療は、がん治療で影響を受ける生殖機能の温存を希望する方に、治療に要した医療費の一部を助成します。詳しくは、いすみ市ホームページの「2.がん生殖医療」をご確認ください。

がん患者等医療用補整具購入費支援事業(袖ケ浦市)

がんと診断され、過去に治療していたまたは現在治療中である方で、がん治療に伴い外見上の変化がある方に対し、心理的及び経済的負担を軽減するため、または社会参加を応援させていただき療養生活の質の向上を図ることを目的として、医療用補整具の購入にかかる費用の一部を助成しています。

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