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小児がん治療への助成制度はありますか。
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千葉県が作成した「小児がん患者・家族向け情報誌『安心して闘病生活を送るために』」の中で、治療費に関する助成金などの制度についての特徴や手続きについてご紹介しています。
「小児がん患者・家族向け情報誌『安心して闘病生活を送るために』」P11~16参照
※まずは、申請・問合わせ先に連絡をしてご相談してください。
※「小児がん患者・家族向け情報誌『安心して闘病生活を送るために』」は、千葉県ホームページ
からダウンロードできます。- 例えばこのような助成制度があります。
≪小児慢性特定疾病医療費助成制度≫
慢性疾患で長期にわたり療養を必要とする18歳未満(条件により20歳到達まで延長)の児童を対象に、医療費の給付などを行います。医療保険適応の医療費に限ります。世帯の所得に応じ、自己負担があります。
(申請・問合わせ先)管轄の健康福祉センター(保健所) 千葉市、船橋市、柏市にお住まいの方は各市≪こども医療費助成制度≫
子どもが病気や怪我などにより受診した場合の医療費を助成します。対象となる年齢や助成される金額がお住まいの市町村によって異なります。≪高額療養費制度≫
医療機関や薬局の窓口で支払った医療費の月額が、一定額を超えた場合に、その超えた金額が支給される制度です。所得により負担する額が異なります。また、「世帯合算」や「多数回該当」といった仕組みにより、さらに負担額が軽減される場合があります。
入院の時などは、「限度額適用認定証」の交付手続を行うことで、医療費の支払時に用意する費用が少なくて済みます。(申請・問合わせ先)ご自身(お子様)が加入している公的医療保険
(健康保険組合・協会けんぽ・市町村国保・共済組合など)その他にも≪自立支援医療(育成医療)≫≪特別児童扶養手当≫≪障害児童福祉手当≫≪高額療養費制度≫≪医療費控除≫≪難病(特定疾患)見舞金・援助金≫≪公益財団法人 がんの子どもを守る会「療養援助事業」≫があります。
詳しくは、「小児がん患者・家族向け情報誌『安心して闘病生活を送るために』」をご参照ください。 - 例えばこのような助成制度があります。