がんに関するQ&A

がんの治療法にはどのような種類があるのですか。

がんの治療法には、主として手術療法、放射線療法、化学療法(抗がん剤、ホルモン剤、分子標的薬など)があります。

胃がんや肺がんのような固形がんは一般に手術でがんを摘出します。リンパ節への転移があれば、一緒に切除するのが普通です。

白血病のようながんの治療法は薬物療法が主となります。手術はしません。何種類かの抗がん剤を組み合わせて使うのが一般的です。

がんのなかには、放射線がよく効くものがあります。例えば、子宮がんなどの扁平上皮がんには放射線療法が用いられ、よい成績が得られています。

これら3つの治療法は、組み合わせて用いられることもあります。放射線をかけたあとで手術をする(喉頭がんなど)、手術をしたあとで抗がん剤を使う(前立腺がんなど)、あるいは抗がん剤と放射線治療をする(悪性リンパ腫など)という方法です。そうすることにより、治療成績の向上を目指すものです。

これら代表的な治療法のほかに、免疫チェックポイント阻害剤などの免疫療法や白血病に対する骨髄移植などもあります。最近話題の遺伝子治療はもう目の前にある治療法です。

 

 
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