がんに関するQ&A

喉のがんの手術をした後、発声のリハビリをしています。経験者の話を聞くことができる会はありますか。

喉頭がんで手術を行った場合、「食べる」「話す」といった機能が影響を受けます。日常生活に関して手術の前から少しずつイメージしたり、残った機能を使って発声や嚥下をスムーズにするための訓練を行っていきます。

喉のがんの手術を受けた方向けに、よりよい生活を過ごせるよう、また、社会復帰の一端として、代用発声を習得できるよう千葉県にお住まいの方に紹介しているのが、「京葉喉友会」(電話 047-159-2163)です。こちらでは、日常生活における会話を可能にすることを目標として、食道発声の訓練や電気喉頭(機械を使用して会話する方法)による発声訓練やその他社会上必要とする事項を定期的に講習しています。随時入会可能で、食道発声を習得し、会話やカラオケができるようになった方が多くいらっしゃいますし、会で旅行等にでかけ活き活きと過ごされている方もいらっしゃいます。

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