必要です。治療による影響が少なからず出ることがあります。何年も経ってから出るものもあるので定期的な受診をしてください。もし、引っ越しなどで通院が難しくなった場合は、主治医の先生に必ず相談をして、転居先の近くにある小児がんを専門とする先生のところにかかるようにしてください。その際には主治医が作成してくれた治療サマリーやフォローアップ手帳など病気や治療の経過がわかるものを持って行くとよいと思います。それらがないときには情報提供書を作成してもらい、それを持って受診してください。