生活を支える情報

こどもの療養を支える

入院中の教育支援、復学支援

がん診療連携拠点病院と一部医療機関には、病気やけがで長期の入院を必要とする小・中・高校生が、入院治療中でも安心して学校教育がうけられるよう特別支援学校による訪問学級が開設されています。

患者の兄弟姉妹への支援

子どもが入院すると、親が長く病院に付き添い、病気の子どもに関心が集まることで、その兄弟姉妹は何かと我慢を強いられ、さみしい思いをします。兄弟姉妹へも可能な範囲で対話することが大切です。

また、担任教師や保育士などとも連絡をとり、支援を依頼しましょう。

退院後およびAYA世代に関する相談窓口

小児がんでは、晩期合併症の問題や、小児と成人の境界領域の世代を指す「AYA世代」に関する問題(進学、就職、結婚などに関する心理面の支援も必要になることが多いと言われています)など、長期フォローアップが必要になります。

まずは、治療を受けた病院の担当医や相談支援センターに相談し、診察の際に様々な問題や悩みについてアドバイスを受けましょう。

  • ※晩期合併症とは、がんの治療に関係がある異常のうち、治療が終了してから発症するか、あるいは治療が終わった後も症状が続くものです。
  • ※AYA世代とは、だいたい15歳から29歳にかけての人達の世代を言います。AYAとは Adolescent and Young Adultの略で「思春期および若い成人」という意味です。

養育支援訪問事業

各市町村では、育児に関する不安や孤立感などを抱えている方などを対象に、支援員が家庭訪問をし、育児に関する専門的な悩みを聞き、育児の負担感を少しでも軽減できるよう、育児や家事の手伝いや育児に関する専門的な支援を実施しています。

問合せ先:各市町村の児童福祉担当課

一時預かり事業、病児・病後児保育事業

保護者が病気や冠婚葬祭など緊急一時的に家庭での保育が難しい場合、乳児または幼児を保育所などにおいて、一時的に預かる事業を行っています。

問合せ先:各市町村の児童福祉担当課

子ども向けの制度

小児慢性特定疾患治療研究事業

がんを含む小児慢性特定疾患の治療にかかった費用のうち、世帯の所得税額に応じて支払う自己負担金額を超えた部分を助成する制度です。

対象となるか、かかりつけの医師に相談しましょう。

問合せ先:各健康福祉保健センター(保健所)
千葉市・船橋市・柏市は各市の窓口

子ども医療費助成制度

子どもの保健対策を充実し、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、子どもが病気や怪我などにより受診した場合の医療費を県と市町村で助成する制度です。医療保険の適用となる医療費が助成対象となります。助成対象となる年齢(学年)や窓口における自己負担金、所得制限の有無などは、実施主体である市町村によって異なります。

問合せ先:各市町村の児童福祉担当課

特別児童扶養手当

一定の障害の状態にある20歳未満の児童を養育する父または母、もしくは実際の養育者に対する手当です。所得制限があります。

問合せ先:各市町村の児童福祉担当課

障害児童福祉手当

重度の障害を持つため日常生活に常時介護を必要とする20歳未満の児童に対する手当です。所得制限があります。

問合せ先:各市町村の児童福祉担当課

医療が高額になる場合

仲間をさがす

千葉県には、小児がんの患者会「NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」があります。

患者家族の支援活動と小児がんに対する社会の正しい理解を求める啓発活動を行っています。

NPO法人 ミルフィーユ 小児がんフロンティアーズ
小児がんの
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TEL/FAX:043-278-9036
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