生活費の支援制度
療養のために経済的な不安がある場合、次のような制度があります。各窓口に相談してみましょう。(平成30年12月現在)
治療費や療養中の生活費を借りたい – 生活福祉資金貸付制度
低所得者世帯、障害者世帯、介護を要する方のいる高齢者世帯への貸付制度です。
【問合せ先】 お住まいの地域の市町村社会福祉協議会
医療費の自己負担額が多い方 – 医療費控除
1年間に一定以上の医療費の自己負担があった場合に、税金が軽減される税制上の仕組みです。確定申告が必要となります。
【問合せ先】 お住まいの地域(所管)の税務署
会社員や公務員の方 – 傷病手当金
会社員や公務員などが、病気などで働けなくなったときに、生活を支えるための制度です。
- ※担当医師の証明と事業主(会社)の証明が必要になります。
【問合せ先】 加入している公的医療保険の窓口
病気などで重度の障害が残っている方 – 障害年金
病気や怪我等で日常生活に制限を受けたり、今までと同じように働けない場合に年金を受給できる制度です。
※初診時に加入していた年金の種類によって条件が異なります。
【問合せ先】
- 障害基礎年金(1・2級):市町村の年金窓口
- 障害厚生年金(1~3級):年金事務所
- 障害共済年金(1~3級):職場の担当の共済組合事務局